【石膏ボードを再生利用】札幌建設業協会 札幌市少年軟式野球連盟にラインパウダーを寄贈 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【石膏ボードを再生利用】札幌建設業協会 札幌市少年軟式野球連盟にラインパウダーを寄贈

 札幌建設業協会(岩田圭剛会長)は9日、札幌市少年軟式野球連盟にラインパウダー100袋を寄贈した。同協会は創立100周年記念事業として2016年から5年間にわたり石膏ボードを再生利用したラインパウダーを寄贈しており5年間で500袋、ライン長さ1万㌔にのぼる。

感謝状を手にする阿部建築委員長(左)ら

 寄贈の最終年を迎えることから、同連盟の小室雅義会長が札幌市の北海道建設会館を訪問し、阿部芳昭建築委員長と石膏ボートを加工した北清企業の貞池秀高常務に感謝状を手渡した。
 阿部建築委員長は「企業の社会的責任を果たすうえでも今回の活動だけでなく、今後もあらゆるかたちで貢献していきたい」と述べ、小室会長は「野球にとってラインパウダーは必要不可欠なもの。5年間にわたり協力いただき、厚意に感謝する」と話した。

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