【インフラツーリズム】現場見学してダムカレー食べて! JTBから「八ッ場ダム工事現場探検」ツアー発売開始 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【インフラツーリズム】現場見学してダムカレー食べて! JTBから「八ッ場ダム工事現場探検」ツアー発売開始

 JTBグループのJTB国内旅行企画(東京都品川区)は、八ッ場ダムの建設工事現場、品木ダム水質管理所、「道の駅」八ッ場ふるさと館を訪れるインフラツーリズムの商品「八ッ場ダム工事現場探検」の発売を始めた。5月13日に開催する軽井沢駅(長野県軽井沢町)発着のバスツアーとなる。申し込みは、5日前の午後11時59分までJTB首都圏やJTB関東の各店舗、JTBホームページで受け付ける。
 プランは午前10時に軽井沢駅を出発し、関東地域づくり協会の専門家がダム建設について車内で説明。関東地方整備局が群馬県長野原町で工事を進めている八ッ場ダムの建設現場は、やんばコンシェルジュが案内する。
 その後、「道の駅」八ッ場ふるさと館(長野原町)を訪れ、ダムカレーの昼食や買い物を楽しむことができる。酸性河川の吾妻川の水質を改善する中和工場を持つ同局の品木ダム水質管理所(群馬県草津町)で、環境体験アミューズメントも見学する。軽井沢駅には午後5時30分に到着する。代金は大人(12歳以上)7900円、小学生7400円。

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