昭和フロントは6日、第48回ストアフロントコンクールの受賞作品を発表し、グランプリは茨城県常陸大宮市の国道118号線沿いにある「道の駅 常陸大宮~かわプラザ~」が受賞した=写真。協和コンサルタンツが設計し、株木建設・増子建設JVが施工した。販売・加工は千代田興業水戸営業所が行った。八木幸二審査委員長は「70mあまりの緩いカーブを描く長い屋根が特徴的だ。フロント材は巨大な空間を厳しい寒さ暑さから守る影の主役になっている」とコメントした。
このほか、金賞2点には「OGIYA垂水店」「岐阜ステーションビル」が選ばれた。アイディア部門では、精度の高い施工が評価された「小渋ダム土砂バイパス機側棟」が優秀賞をとった。
応募総数は1628件だった。

応募総数は1628件だった。