【LIXILフロントコン】グランプリは「健康科学大学看護学部1号館」! ダイナミックなデザイン評価 | 建設通信新聞Digital

5月8日 水曜日

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【LIXILフロントコン】グランプリは「健康科学大学看護学部1号館」! ダイナミックなデザイン評価

グランプリに選ばれたる「健康科学大学看護学部1号館」(山梨県都留市)

 LIXILは17日、東京都港区のヒルトンお台場で自社のフロント製品を取り扱う設計事務所、建設会社、販売店、加工店を対象とした「LIXILフロントコンテスト2016」の表彰式を開いた。1350点の応募作品の中から、加工・施工技術、デザイン性・建物全体との調和を審査基準に受賞作を決定した。
 グランプリに選ばれたのは、三宅建築設計事務所と清水建設関東支店山梨営業所、白根アルミによる「健康科学大学看護学部1号館」(山梨県都留市)で、金属のフロント製品に木造の柱や筋交いを組み合わせた建築技術とダイナミックなデザインが評価された。
 審査委員長の千葉大大学院の柘植喜治教授は「ブラックボックス化する現代社会の都市環境において、人々の都市活動に参加を促すフロントデザインを提示していた」と各作品を評した。

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