川崎市と東急は、東急東横線・東急目黒線武蔵小杉駅(川崎市)南口に隣接するオープンスペース付きの公園「こすぎコアパーク」の魅力向上に向け、公園施設の整備などに関する協定書を締結した。東急は、飲食施設の設置やベンチ、植栽の整備などにかかる費用を負担し、整備後の飲食施設の管理運営も担う。公園の維持管理は市が実施する。9月に着工し、2021年夏の完成・供用開始を目指す。
現在、公園と武蔵小杉駅高架下間は、フェンスや植栽帯で行き来ができなくなっている。分断の解消に向け、フェンスや植栽帯を撤去し、回遊性・利便性を高める。
今回の取り組みは、地元の要望や地域の課題解決、東急の意向により実現した。
所在地は中原区小杉3-1302の敷地1100㎡。