【オンラインで授賞式&記念講演】「第15回日本構造デザイン賞」 各賞の受賞作が決定 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【オンラインで授賞式&記念講演】「第15回日本構造デザイン賞」 各賞の受賞作が決定

 日本構造家倶楽部(金田勝徳会長)は、「第15回日本構造デザイン賞」の受賞者を決めた。応募があった9件の中から、日本構造デザイン賞には、木下洋介氏(木下洋介構造計画)の「ちぐさこども園」(群馬県沼田市)、田尾玄秀氏(樅建築事務所)の「東急池上線旗の台駅」(東京都品川区)が選ばれた。また、構造デザインの発展に長年にわたって貢献した個人を表彰する松井源吾特別賞には加藤史郎氏(豊橋技術科学大名誉教授)の「シェル及び空間構造の発展への貢献」を選出した。

ちぐさこども園(撮影・新建築社)

旗の台駅(撮影・田尾玄秀氏)

 授賞式と受賞者による記念講演会は28日にオンラン形式で開く。オンライン配信の申込みは、日本構造家倶楽部のホームページで受け付けている。
 今回の選考委員は、中田捷夫氏(委員長)、渡辺真理氏、篠原聡子氏、丹野吉雄氏、向野聡彦氏、多田脩二氏が務めた。

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