【2021年1月21日から】「中川エリカ展 JOY in Architecture」開催@TOTOギャラリー・間 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【2021年1月21日から】「中川エリカ展 JOY in Architecture」開催@TOTOギャラリー・間

 吉岡賞、住宅建築賞金賞など数々の賞を受賞し、活躍の場を広げている建築家・中川エリカ氏の個展「中川エリカ展 JOY in Architecture」が、TOTOギャラリー・間(東京都港区)で2021年1月21日から開かれる。設計の現場で活用されてきたさまざまなスケールの模型を一挙に公開し、中川氏が考える建築の「よろこび(JOY)」が躍動感いっぱいに展示される。会期は3月21日まで。新型コロナウイルス対策として事前予約制を導入する。

「プロジェクトの模型群(スケール各種)」
(C)yujiharada


 中川氏の原点は、「新しい建築の表現を追求したい」という飽くなき探求心にあり、「新しい組み立て方」「街の細部の法則をヒントにした材料の発見」「内と外の関係」といったさまざまな課題に取り組み、周囲の環境や人々の営みを巻き込みながら、生き生きとした建築の表現を生み出し続けている。展覧会では、建築の生きた発見につなげるため、南米のチリで実施したリサーチとその模型も展示する。

 開館時間は午前11時から午後6時で、月曜、祝日は休館(3月20日を除く)。入場は無料。12月下旬からTOTOギャラリー・間のウェブサイトで事前予約を受け付ける。

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