【森林について考え、学ぶ媒体】NCMが自社のCSR活動情報を発信 ブックレット『新林』創刊 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【森林について考え、学ぶ媒体】NCMが自社のCSR活動情報を発信 ブックレット『新林』創刊

 日建設計コンストラクション・マネジメント(NCM)は、自社のCSR活動情報を発信する媒体として、ブックレット『新林』(しんりん)の創刊号(第0号)を発行した。同社のホームページにも掲載しており、内容を閲覧できる。

間伐材クレジットパルプ10%以上、古紙パルプ30%以上の間伐材用紙を使用


 『新林』は、社会課題解決へ向けた取り組みとして、「森林」についてともに考え、学ぶ媒体として立ち上げた。造語である「新林」には、人によってつくられた人工“林”で、木こりとともに“斤(おの)”を持ち、地域の方々とともに企画を“立”案し、“森”における文化を耕していきたいという思いを込めている。

 ロゴは、文字と図の中間的なデザインとし、新鮮な眼で価値や課題を捉えていくという姿勢を表現した。間伐材クレジットパルプ10%以上、古紙パルプ30%以上の間伐材用紙を使っている。

 同社は1月にサステナビリティ推進チームを発足しており、『新林』の発行を始めとするサステナビリティーに関する活動を推進していく。今後は新たに、森林について考え、学ぶ「木を伐る活動」も始める予定で、『新林』を通じてその活動を紹介していく。



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