日本建設業連合会中部支部（岩川千行支部長）は広報誌『Mugen－夢をかたちに－』第20号を発行した＝写真。けんせつ小町からのメッセージのほか、建設技術フェア2016in中部や現場見学会など、女性の活躍に焦点をあてた2016年度の活動内容を掲載している。
　「土木人物誌」では名古屋の戦災復興に尽力した土木技師、田淵寿郎の足跡を紹介。「現場最前線」は新名神高速道路菰野工事、「竣工物件ギャラリー」は中京テレビ放送新社屋、「名建築探訪」は半田赤レンガ建物、「キャンパス訪問」は愛知工業大学を取り上げている。
　坂晃吉同支部広報委員長は「Mugenの発行に合わせ、けんせつ小町のマークが入ったメモ帳も作成した。各種イベントなどで冊子とともに配布し、建設業の必要性を一般にも周知していく」と述べた。

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