【日建連中部】「けんせつ小町交流会」に会員企業の女性が50人 建築現場を見学、働き方で意見交換 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

公式ブログ

【日建連中部】「けんせつ小町交流会」に会員企業の女性が50人 建築現場を見学、働き方で意見交換

 日本建設業連合会中部支部は21日、「けんせつ小町交流会」を開いた。会員企業の女性約50人が参加。トヨタ学園が発注し、大林組が施工する「豊田工業大学新キャンパス建設工事(III期-中央棟)」の建築現場を見学したほか、現場事務所で働き方などについて意見を交わした。
 2014年7月の着工から現場に携わっている赤木宏行所長、大森克義建築工事長からBIMを積極的に活用している現場の概要について説明を受けた。施設の規模はRC・SRC・S造4階建て延べ9255㎡。建設地は名古屋市天白区久方2。建築面積は4444㎡。
 見学後、現場事務所で「会社・日建連に求める環境づくり」をテーマに意見を交換。参加者からは「フレックスタイムの導入など労働時間を見直してほしい」「企業内保育所があれば、より安心して働くことができる」「育児などによる休業中にも現場と関わることができるテレワークなどの環境を整備してほしい」といった意見があった。
 
 
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら