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【震災10年の教訓後生】19カ国150人が参加 3日まで国際津波シンポ

最終更新 | 2021/12/26 15:07

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開会式であいさつする 今村所長(右)ら


 国内外の大学や研究機関、防災気象関係の政府機関などが一堂に会する第30回国際津波シンポジウムが1日、仙台市内の東北大学青葉山キャンパスをメイン会場に始まった。3日までの会期中、オンラインを含めて19カ国から約150人の津波専門家が参加する。最新の研究内容を共有し、津波防災の課題や解決策などを議論する。

 1日の開会式で、ホストを務める東北大災害科学国際研究所の今村文彦所長は「東日本大震災からの10年間、より良い復興に向けて取り組んできた。世界の津波研究を先導する場として、安全・安心なレジリエント社会の実現につながる議論を期待したい」とあいさつ。来賓の郡和子仙台市長は「世界レベルの議論から得た知見を地域に生かし、世界の防災文化向上につなげてほしい」と語った。

 この後、国土交通省の濱口悟陵国際賞受賞者による基調講演に続き、「津波の観測体制とリスク評価」「津波防災の啓発推進」などのテーマに沿って、国内外の研究者がそれぞれの研究成果などを報告した。


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