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【トークイベント】三菱地所設計収蔵の古図面で見る近代建築 3建築家の功績を読み解く

最終更新 | 2017/05/17 16:22

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 三菱地所設計は11日、同社が収蔵する古図面を紹介するトークイベントを開いた。2回目の今回は内田青蔵神奈川大教授、笠原一人京都工芸繊維大助教を招き、曽禰達蔵の退社後に丸ノ内建築所の所長を務め仲通りの景観形成に貢献した保岡勝也、本野精吾、内田祥三らの功績を振り返った。
 同社で古図面の調査・研究に取り組む野村和宣執行役員建築設計三部長は保岡が活躍した時期が「れんが造からRC造へと変化する時代」だった点を指摘し、三菱21号館の図面を例に「RC造という新時代の工法を取り入れながられんが造のようにデザインする」という当時の設計が持つ特徴を解説した。
 続いて内田教授は「住宅作家の第一人者」とされる保岡の足跡を紹介し、独立直後は銀行建築を手がけながら近代住宅建築に進出していく過程を語った。その到達点のひとつに、1915年に刊行した書籍『理想の住宅』を挙げ、住宅の建て方や図面の描き方を解説した同書が「主婦が住宅をコントロールし、主婦や子ども向きの住宅を設計する時代」の萌芽があると指摘した。
 本野の研究を手がける笠原助教は、建築だけでなく船、着物、家具、舞台装飾などのデザインを手がけた同氏の実績が日本の近代建築の礎となった点を強調した。「様式や人間性に配慮しながらデザインを追求した」という同氏の試行錯誤は、絵画やプロダクトデザインを手がけながらル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウスといった建築家を育成したドイツの建築家ペーター・ベーレンスと同様に後世の建築家へ大きな影響を与えたと語った。
 トークイベント終了後、野村部長は古図面を研究する意義を「先進的なものを求め、時代に挑戦する気持ちを持って仕事をするきっかけとしてほしい」と語った。

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