【測量の日】測量用航空機「くにかぜ」公開も! 子どもから大人まで楽しめる関連行事いろいろ | 建設通信新聞Digital

5月1日 水曜日

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【測量の日】測量用航空機「くにかぜ」公開も! 子どもから大人まで楽しめる関連行事いろいろ

 国土交通省は、測量の意義・重要性の普及啓発と地理空間情報の利活用の促進を目的に、6月3日の「測量の日」を中心に関連行事を開催する。
 同4日は、茨城県つくば市の国土地理院で「測量の日」特別企画と功労者感謝状の贈呈を行う。特別企画は、南極や噴火後の西之島での測量について職員が講演するほか、企画展「地震災害を考える」のガイドツアーや測量用航空機「くにかぜ」の機内公開、GPS(全地球測位システム)を使った宝探しなど、子どもから大人まで楽しみながら地図と測量が体験できる内容となっている。
 功労者表彰は、測量・地図に関する普及・啓発に顕著な功績のあった一氏昭吉氏、宮城豊彦東北学院大教授、宮崎県測量設計業協会、大分市小学校教育研究会社会科部会、長久保赤水顕彰会の2個人、3団体に国土地理院長から感謝状を贈呈する。
 同7日は東京都千代田区の日経ホールで「第46回国土地理院報告会」を開く。柴崎亮介東大教授による特別講演「地理空間情報活用推進基本法制定10年-これまでの総括と未来展望」を行う。

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