【米シカゴのC&Wがつくばに物流施設】2022年4月着工へ CMはフクダ・アンド・パートナーズ | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【米シカゴのC&Wがつくばに物流施設】2022年4月着工へ CMはフクダ・アンド・パートナーズ

 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W、グローバル本社・米シカゴ、日本本社・東京都千代田区)は、茨城県つくば市にマルチテナント型物流施設の新築を計画している。規模はS造5階建て延べ7万0957㎡。CMはフクダ・アンド・パートナーズが担当している。2022年4月に着工し、23年7月の完成を目指す。


外観イメージ




 このプロジェクトは(仮称)LFつくば新築計画。シングルランプウェー付きのマルチテナント型物流施設で、外壁にサンドイッチパネルを採用する。CASBEE(建築環境総合性能評価システム)Aランク認証の取得を目指しており、太陽光発電事業者による屋根への太陽光発電設備の設置も計画している。

 建設地は、つくば市さくらの森25-2の敷地3万0735㎡。土地はグループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント(東京都千代田区)がつくばファシリティ特定目的会社を通じて取得した。

 近接地では、プロロジスがZOZO専用の物流施設「プロロジスパークつくば2」(設計施工=西松建設)を20年9月に完成させている。



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