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B・C・I 未来図

【鉄筋積算システム「BI Structure」を発売】コストコントロール機能を進化! U’s Factory

最終更新 | 2021/10/28 10:09

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 U’s Factory(ユーズファクトリ、横浜市)が開発・提供するArchicadのアドオンソフト「BI For ArchiCAD(ビーアイフォーアーキキャド)」の導入企業が、大手・中堅ゼネコンから地域ゼネコンへ着実に広がっている。

 その理由について上嶋泰史社長は「投資した分だけ還元される“稼げるBIM”を目指している」とポイントを挙げる。9月には超高精度の鉄筋積算システム「BI Structure(ビーアイストラクチャー)」をリリースし、BIM積算のコストコントロール機能をさらに進化させた。 建設業界でBIMへの関心が高まり、ソフトや人材育成に投資する企業が増えている。その一方で投資に見合った利益の獲得に疑問符を付ける経営者も依然として多い。コスト削減効果などを明示しづらいのが理由だ。

 この問題に対し、上嶋社長は「費用対効果に直結する機能開発を先送りしてきたベンダー側の責任も大きい。ビーアイフォーアーキキャドでは下地の鉄筋1本1本まで精度の高いデータの連携を追究することで、稼げるBIMを目指している」と語る。「積算・見積もり」「全自動施工図作成システム」「鉄筋積算」の3つの機能とシームレスに連携することで煩わしい業務を効率化し、BIMによる現場のコストダウンを実現する。

上嶋泰史社長


◆精密な鉄筋モデルで実数を算出    
 新機能のビーアイストラクチャーは、RC造の柱・梁・壁などの部材リストと部材断面リスト図を連携し、作図の精度向上と迅速化を実現する。「部材リストはBIMのモデリングの原点となる情報。図面から転記する作業を正確かつ迅速に行い、構造図どおりにきっちりモデリングすることで高精度のBIMを生成できる」と語る。

 例えば部材リストに数値を入力すると、断面リスト図を自動生成し、同一画面に表示する。鉄筋の本数や寸法などのパラメーターを変更すると、断面リスト図にも自動反映され、リアルタイムで確認できる。元図面と正誤を確認する作業も効率化するため、大量の図面を転記する入力者の負担が大幅に軽減する。

 BIMによる積算プロセスの変革にも貢献する。工事契約の際、通常は積算基準に即した計算式を活用し、設計図面から理論上の鉄筋本数を算出して契約するが、現場に必要な実数との乖離(かいり)が生じやすい。例えば現場で使用する段取り筋は、積算基準ではコストに計上しないため、実際に現場で使用する鉄筋の費用にずれが生じる。「定着長さ、開口部の補強筋なども1本1本の配筋が決まらないと正確な数量は算出できない。ビーアイフォーアーキキャドで鉄筋の1本1本を細かく制御し、精密な3次元モデルを構築することで積算根拠を明らかにし、必要な鉄筋を実数ベースで契約できる」とメリットを説明する。

 一方で、鉄筋の概算数量を計算する自動配筋機能も開発した。建築学会の配筋指針にのっとり、ボタン1つで標準的な鉄筋モデルを瞬時に自動生成するなど、「ユーザーの利益につながるよう愚直にシステム開発に取り組んでいる」と述べた。

超高精度の鉄筋モデルで不確定要素を事前に検討し、業務効率化につながる


◆積算モデルをシームレスに連携    
 積算で活用する精密なBIMモデルは、ビーアイフォーアーキキャドの全自動施工図作成、工程表作成、鉄筋の重量集計や加工帳など各システムにシームレスで利用できるのもポイントだ。「それぞれの工程ごとにソフトを用意するのではなく、1つのソフトでワンストップで対応する」ことでコストダウンにつなげる。

 このうち、全自動施工図作図システムには、ゼネコンが使用するさまざまな符号の「ラベル」を収録している。ユーザーは他社のラベルも含めて自由に使用できる。「ラベルの表現は各社で異なるが施工図を作成するルールは同じ。当社が無料で作成するため、他社のラベルを参考に自社に適したラベルを作成してもらう。さらにそれを公開し、別の会社が改良することでより理想的なラベルに近づく。ビーアイフォーアーキキャドをプラットフォームにみんなでつくり込むことができる」と語る。

 ユーザーの声を積極的に反映し、日々、システムをバージョンアップしている。「ユーザーはオーディエンスのような存在。常に良い機能を開発し、喜んでもらえるようにしたい。結果としてビーアイフォーアーキキャドのユーザーが増えている」という。

部材リストから断面リスト図を自動生成する        



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