【横濱ゲートタワーにSDGs発信拠点】横浜市、鹿島ら3社と協定で開設 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【横濱ゲートタワーにSDGs発信拠点】横浜市、鹿島ら3社と協定で開設

 横浜市は17日、「ヨコハマSDGsデザインセンター」を、9月に竣工した高層複合ビル「横濱ゲートタワー」にオープンする。SDGs(持続可能な開発目標)未来都市・横浜の取り組みを発信する。同タワーは鹿島、住友生命保険、三井住友海上火災保険の3社が共同開発した。3社と市は7月、SDGs達成に向け連携協定を結んだ。協定に基づき今回の拠点を開設した。

拠点内イメージ

 デザインセンターは低層棟3階に入居する。施設にはSDGsに関する相談窓口を設置する。イベントの開催や展示会なども予定する。
 横濱ゲートタワーは、みなとみらい21中央地区58街区(西区高島1-2-5)に立地する。規模はS造地下1階地上21階建て延べ約8万4000㎡。事務所やクリニック、保育所、プラネタリウム、商業施設などで構成する。2022年3月に全面開業する。
 設計は鹿島、施工は鹿島・鉄建建設・小俣組JVが担当した。



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