【バーチャルショールーム】独自のDX戦略、畠山仁社長も登場/アジア航測 | 建設通信新聞Digital

5月16日 木曜日

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【バーチャルショールーム】独自のDX戦略、畠山仁社長も登場/アジア航測


 

 アジア航測は、ホームページ上に3次元バーチャルショールームを構築し、その第1弾として「アジア航測展」を開いている。同社の取り組みや沿革、製品・サービスなどを紹介しているほか、独自のDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略や最新の双発航空機「あおたか」で3次元計測する模様など、これまで見ることのなかったさまざまな情報コンテンツを閲覧できる。

 サイト上のイベントホールでは、15日付で就任した畠山仁社長が登場。現行の中期経営計画「明日を創る」の目標必達に向けた今後の方針として「ベースとなるコアコンピタンスを大切にし、継承しながら、これまでやったことのない分野にもチャレンジし、展開していきたい」などと新規事業開拓にも積極的に取り組む姿勢を示している。

 また、青山学院大の古橋大地教授と同社の黒川史子主任技師との対談「未来の地図はどうなる? ~3D都市モデルの普及と『一億総伊能化』の時代」や、元気仙沼市危機管理監の佐藤健一氏と赤色立体地図発明者で同社先端技術研究所千葉研究室長フェローの千葉達朗氏との特別対談「地形と防災~東日本大震災から読み解く」の映像も公開している。

 会期は24日午後5時まで。同社ウェブサイトから誰でも入場できる。

 

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