【豪州に初進出】シドニー近郊の分譲住宅開発「MAC」に参画 三井不動産 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【豪州に初進出】シドニー近郊の分譲住宅開発「MAC」に参画 三井不動産



完成イメージ

 三井不動産は、豪州に初進出する。2019年に設立した現地法人オーストラリア三井不動産を通じて、シドニー近郊マッコーリーパーク地区の分譲住宅開発事業「MAC」に参画することを決めた。

 現地ディベロッパーのフレイザーズ・プロパティ社と組み、RC造24階建て延べ約2万1600㎡、総戸数269戸の集合住宅を建てる。ファミリー層をメインターゲットに児童保育施設も併設する。

 ソーラーパネルや機能性ガラス、スマートメーターの設置などにより、環境性能認証GreenStarの「5Star」を取得する予定だ。

 今回のプロジェクトは、約2200戸の分譲住宅や約1100戸の公営住宅、学校などを一体整備するミッドタウン開発計画における第1期分譲住宅となる。23年内の竣工を予定している。設計はBates Smart社、施工はParkview Construction社が担当する。


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