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【「ららアリーナ 東京ベイ」と命名】千葉ジェッツのホーム 三井不、ミクシィ

外観イメージ


 三井不動産とミクシィ(東京都渋谷区)は、千葉県船橋市のJR京葉線南船橋駅近くに新築する多目的アリーナの概要を発表した。施設名は「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」。清水建設の設計施工で月内に着工し、2024年春の開業を目指す。

 規模はS造4階建て延べ3万0947㎡。収容客数は約1万人。国内男子プロバスケットボールリーグBリーグ1部のチーム「千葉ジェッツふなばし」のホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサートやスポーツイベント、企業の展示会などさまざまなイベントに対応可能な施設とする。

 外装コンセプトデザインはHKS、ランドスケープデザインはSWA Groupが担当した。建設地は、ららぽーとTOKYO-BAY第10駐車場のうち東側敷地1万9978㎡(船橋市浜町2-1-2の一部)。

 チーム運営会社の千葉ジェッツふなばし(船橋市)は、19年からミクシィのグループ企業となっている。

 第10駐車場のうち西側には、三井不動産が1007台を収容するS造6階建て延べ2万0707㎡の立体駐車場を計画している。清水建設の設計施工で建設する。


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