【京葉線荒川放水路橋梁】工事記録映像を公開 鉄道・運輸機構 | 建設通信新聞Digital

5月16日 木曜日

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【京葉線荒川放水路橋梁】工事記録映像を公開 鉄道・運輸機構

橋梁架設のシーン (鉄道・運輸機構提供)


 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は20日、京葉線新木場駅~葛西臨海公園駅間にある「荒川放水路橋梁」の工事記録映像をオンライン動画共有サイトのユーチューブに公開する。大ブロック一括架設工法を採用し、桁を地上で組み立てる地組作業から現地輸送、現地据付までの様子を紹介した貴重な工事記録となる。

 同橋梁は東京都東部を流れる荒川の河口を横断する延長約846mの複線鉄道橋で、京葉線内で最長となる。東京湾岸4カ所の岸壁上で組み立てた各ブロックを現地まで曳航し、1300tクレーン2隻の相吊りで一括架設した。

 動画時間は約24分。同機構の前身である日本鉄道建設公団が1985年に制作した。


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