【深谷組硬式野球部】創業50周年記念試合で巨人と対戦! 秋の選手権大会に弾み | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【深谷組硬式野球部】創業50周年記念試合で巨人と対戦! 秋の選手権大会に弾み

始球式を行う深谷社長。バッターは川相3軍監督

 深谷組(さいたま市、深谷和宏社長)の硬式野球部は10日、創業50周年を記念して、川崎市の読売ジャイアンツ球場で読売ジャイアンツ(3軍)と対戦した。結果は0対1で惜敗したものの、総監督を務める深谷社長は「良い試合だった。秋の選手権大会に向けて弾みがついた」とコメントした。
 始球式は深谷社長がピッチャー、読売ジャイアンツの川相昌弘3軍監督がバッターを務めた。深谷社長の投げたボールが見事、ストライクを宣告されると、球場が沸いた。試合は深谷組がジャイアンツ打線を4安打に抑えながら、7回の1失点で惜しくも敗れた。
 今回の試合は、深谷組硬式野球部が選手採用などで読売ジャイアンツと関係があり、創業50周年記念試合を申し入れて実現した。深谷社長は「建設業でも担い手育成が課題となっている。選手の発掘と通じる面があり、野球に一生懸命取り組むことが仕事にもつながる。野球を続ける中で建設業に残ってもらえれば」としている。

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