サッポロビールは、10月末に休館する恵比寿ガーデンプレイス内のエビスビール記念館(東京都渋谷区)に、新たに醸造施設を伴うエビスのブランド体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」を開設する。2023年末の開業を目指す。
ブランド体験拠点は『エビス誕生の地でここだけのエビスが飲める』をコンセプトとし、ミュージアムやビール醸造のブリュワリー(製造能力130キロリットル)のほか、ビールを楽しみながらビールと愛飲者の新しい関係を創造するタップルームの機能も整備する。総工費に約13億円をかけて、延べ318㎡を整備する。
【公式ブログ】ほかの記事はこちらから
建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら