トーエネックは、名古屋市の教育センターで大卒業務職社員を対象に配電線工事の実習を行った。2016年度入社の女性4人を含む7人が模擬電柱(高さ約10m)の昇降を体験した=写真。 受講した女性社員は「高くて怖かったですが、安全帯のおかげで何とか登れました。現場で作業する人たちの苦労がよく分かりました」と感想を述べた。 この実習は電柱に登る機会のない業務職が現場への理解を深める目的で毎年実施している。 建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら