土志田建設(横浜市)と横浜建設業協会は、「高速横浜環状北西線シールドトンネル建設工事」と「相鉄・東急直通線、羽沢トンネル他工事」で現場見学会を開いた。川崎市立川崎総合科学高等学校の2・3年生約80人が参加した。
高速横浜環状北西線は施工する安藤ハザマ・岩田地崎建設・土志田建設・宮本土木JV、相鉄・東急直通線は大成建設・東急建設・大本組・土志田建設JVが協力し、それぞれの現場で取り入れた技術や施工内容を説明した。生徒からは工期や工事費、シールドマシンのメンテナンス方法など多くの質問が寄せられた=写真。
午前中に高速横浜環状北西線を見学した2年生を引率した木川義博教諭は「教科書では平面的な情報も、現場では立体的に理解できる。実際に働いている方の話を聞く経験は、将来の進路選択を考える上でも大きな意味がある」と振り返った。
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【トンネル現場見学】シールドマシンに興味津々! 川崎総合科学高生80人が参加
[ 2017-06-24 ]