【うめきた2期開発事業者のホテル】ホテル阪急グランレスパイア大阪に決定 | 建設通信新聞Digital

5月10日 金曜日

公式ブログ

【うめきた2期開発事業者のホテル】ホテル阪急グランレスパイア大阪に決定

エントランスのイメージ


 三菱地所、オリックス不動産など9社で構成するうめきた2期開発事業者JVは、うめきた2期開発事業「グラングリーン大阪」のうち、阪急阪神ホテルズのアップスケールホテルのブランドを「ホテル阪急グランレスパイア」に決めた。南街区賃貸棟の東棟に延べ2万㎡のホテルを設ける。
 東棟の5―28階が「ホテル阪急グランレスパイア大阪」となる。客室は1室当たり23㎡を中心に482室用意する。レストラン、バー、ラウンジ、フィットネスも設ける。
 「ナチュラルステイト」をデザインコンセプトとし、ホテル内に緑を配置することで、自然と安らぎを意識する。インバウンド観光客をターゲットに設定している。
 南街区賃貸棟は、西棟が地下3階地上39階建て、東棟が地下3階地上28階建てで、総延べ31万4250㎡。このうち、グランレスパイア大阪は延べ2万1740㎡。設計は三菱地所設計、日建設計、大林組、竹中工務店、監理は三菱地所設計と日建設計、施工は竹中工務店と大林組が担当。2024年度下期の開業を目指している。



【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら