【札幌すすきの駅前複合開発計画】施設名「COCONO SUSUKINO」に | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【札幌すすきの駅前複合開発計画】施設名「COCONO SUSUKINO」に

道内最大の大型屋外ビルボード


 東急不動産と竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデンは、札幌市のススキノラフィラ跡地に建設中の「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の施設名称を「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」に決定したと発表した。『札幌の街に「あそびば」を~昼も眠らない街ススキノへ~』をコンセプトに新たなにぎわいの場を創出する。設計施工は竹中工務店が担当している。2023年秋の開業を目指す。

 規模はS一部RC造地下2階地上18階建て延べ5万3038㎡、高さ約79m。地下2階から地上4階にスーパーマーケットやドラッグストアなどの商業施設、5-6階にシネマコンプレックス(複合映画館)、7-18階にホテル(約436室)を備える。

 外壁上部に北海道最大のビルボード(北面・縦32m×横13mの約400㎡、東面・縦32m×横8mの約250㎡)と、下部にデジタルサイネージ(縦26m×横9mの放映サイズ約230㎡)を設置する。すすきの交差点を行き交う多くの人に向けて施設・地域情報を発信し、街のメディアの役割を担う屋外広告施設を設ける。

 建設地は中央区南4条西4-1-1ほかの敷地面積5157㎡、建築面積は4725㎡。

 

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