【三菱電機】約425億円を追加投資、愛知・尾張旭市に第2生産棟 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【三菱電機】約425億円を追加投資、愛知・尾張旭市に第2生産棟

完成予想


 三菱電機は、愛知県尾張旭市に建設している第1生産棟の隣りに第2生産棟を建設する。規模はRC造5階建て延べ約3万㎡。FA(ファクトリーオートメーション)制御システム製品の生産拠点となる。建築面積は約6000㎡。2027年4月の稼働開始を目指す。

 25年4月稼働予定の第1生産棟(RC造3階建て延べ約3万3600㎡)と連携し、生産体制を強化する。5G(第5世代移動通信システム)通信やAI(人工知能)を活用し、生産性・品質の改善サイクルを高速化する。脱炭素化の取り組みとして、エネルギー監視システムやLED照明、太陽光パネルを導入する。

 第2生産棟の建設に伴い、約425億円を追加投資する。これにより、投資金額は計約555億円となる。

 

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