【神戸市の新垂水図書館】建設は明和工務店JVに | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【神戸市の新垂水図書館】建設は明和工務店JVに

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 神戸市は、「(仮称)新垂水図書館・自転車駐車場・ロータリー建設工事」を一般競争した結果、18億7000万円(税別)で明和工務店・中田工務店JVに決めた。入札には2JVが参加した。

 事業では、便利で快適な市民生活の実現と若年世帯の流入促進に向けた環境整備を目指す「リノベーション・神戸」の一環として、「レバンテ垂水2番館」(垂水区日向1-5)の1階に入居している図書館をJR垂水駅前にロータリーと自転車駐輪場が一体となった施設として移転する。

 新施設の規模は、RC一部S造地下1階地上4階建て延べ4317㎡。このうち図書館の専有面積は延べ2186㎡で、蔵書数は10万冊以上。自転車駐車場は、原動機付き自転車200台、自転車59台を整備する。設計は、フジワラテッペイアーキテクツラボ・タトアーキテクツ・トミトアーキテクチャJVが担当した。工期は2025年5月31日まで。建設地は垂水区日向1-4。

 

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