【静岡・御殿場に物流施設】26年度竣工を目指す/アイリスオーヤマ | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【静岡・御殿場に物流施設】26年度竣工を目指す/アイリスオーヤマ

完成イメージ


 アイリスオーヤマは、静岡県御殿場市に延べ約3万㎡の「御殿場物流センター」を建設する予定だ。2025年度に着工し、26年度の竣工を目指す。設計者と施工者は非公表。

 自社の飲料水などを保管、出荷する物流施設となる。構造はS造で、自動倉庫が5階建て、平置き倉庫が3階建てを想定する。自動倉庫のパレット数は約2万5000枚。総投資額は約70億円。建設地は小倉野92-2の敷地約3万㎡。

 県内には同社の富士小山工場と富士裾野工場があり飲料水を生産しているが、倉庫不足が懸念されていた。

 同社は同センター建設に伴い、19日に同市と「SDGs未来都市御殿場を共に創る包括連携協定」を結んだ。市が進める木育や、大規模災害発生時や感染症が流行した際の必要物資の供給などで協力する。

 

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