【有楽町線の新駅】25年度末に千石駅周辺まちづくり方針/東京・江東区 | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【有楽町線の新駅】25年度末に千石駅周辺まちづくり方針/東京・江東区

江東区地下鉄8号線沿線まちづくり構想の千石新駅のイメージ

 東京都江東区は、地下鉄8号線(有楽町線)豊洲~住吉間延伸で設置する新駅のうち、(仮称)千石駅周辺のまちづくり方針策定に着手する。2024年度予算案に3661万5000円を計上しており、同年度内にまちづくり協議会を立ち上げ、25年度末の地区まちづくり方針策定を目指す。

 地下鉄8号線(有楽町線)豊洲~住吉間延伸事業では、豊洲、枝川(仮称)、東陽町、千石(仮称)、住吉の中間新駅の設置が予定されている。

 各駅周辺でまちづくり方針の策定を進める予定で、23年度には(仮称)枝川駅周辺地区のまちづくりに向け、方針策定支援業務をランドブレインに委託した。

 24年度は新たに(仮称)千石駅周辺でまちづくり協議会を立ち上げ、まちの目指す姿やゾーニングなどを地域住民と議論する。25年度半ばから方針策定に向けたとりまとめを進め、同年度末までにまとめる。

 25年度には、住吉駅でもまちづくり協議会を設立する予定で、26年度末の方針策定を目指す。

 

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