【越でマルチテナント型物流着工】日系企業の需要見込む/大和ハウス | 建設通信新聞Digital

5月13日 月曜日

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【越でマルチテナント型物流着工】日系企業の需要見込む/大和ハウス

外観イメージ


 大和ハウス工業がタイのディベロッパーと立ち上げた「DH WHAロジスティクスプロパティミンクアンベトナム」は、ベトナム北部フンイエン省の「ミンクアン工業団地」内でマルチテナント型物流施設の建設に着手した。12月27日の竣工を目指す。

 施設規模は、RC造平屋建て4万2330㎡。CMはナジェコ・ダイワハウスマネジメントアンドスーパービジョンコンソーシアム、設計・施工は105コンストラクションジョイントストックカンパニーが担当する。

 ベトナム北部で大和ハウス工業が初めて開発するマルチテナント型物流施設で、最大10社のテナントが入居できる。ノイバイ国際空港やハイフォン港へのアクセスが良く、周辺の工業団地には90社以上の日系企業が進出していることから、企業の原材料や商品を保管する施設としての需要を見込む。

 

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