中部地方整備局と水資源機構は、4月1日から中部管内のダムなど14施設の見学者に、御朱印を模した「ダム印」を押印してもらう取り組みをスタートする。流域治水の一環として、治水ダムなどの役割を周知し、関心をもってもらうために始める。ダム印は、国土交通省の流域治水オフィシャルサポーター制度に参画するパブリックサービスが作成する。
表に施設名とダム印、裏に写真と施設概要を記載する。配布は一人1枚まで。日時は各自で記入する。
中部地方整備局は美和ダム、小渋ダム、新豊根ダム、矢作ダム、丸山ダム、横山ダム、蓮ダム、長島ダム、小里川ダムの9施設、水資源機構は岩屋ダム、阿木川ダム、長良川河口堰、味噌川ダム、徳山ダムの5施設が対象。ただし、道路事情により新豊根ダムの配布は6月以降となる。