建設通信新聞

書籍案内
お申し込み ログイン
ヘッドライン
新着ニュース
  • 新着ニュース
    • 行政
    • 企業
    • 団体
    • 人事・訃報
    • インタビュー
    • その他
    • 北海道・東北
    • 関東・甲信越
    • 中部・北陸
    • 関西
    • 中国・四国・九州
    • 全国・海外
  • WEB刊
  • 動画 NEWS
購読お申し込み 書籍案内
    ホーム > WEB刊 > 公式ブログ > 【首里城正殿復元工事が上棟】宮大工らが安泰を祈願/施工は清水JV
公式ブログ

【首里城正殿復元工事が上棟】宮大工らが安泰を祈願/施工は清水JV

最終更新 | 2024/05/29 10:32

Facebookでシェアする
文字サイズ

曳綱の儀

 沖縄総合事務局が進めている首里城正殿復元整備工事が27日に上棟を迎えた。伝統装束をまとった工匠(こうしょう)役の宮大工が古くから伝わる工匠式を披露し、工事関係者約80人が正殿の悠久の安泰を祈願した。今後、正殿の外観を特徴付ける瓦ぶきと塗装工事が始まる。2026年秋の完成に向けて工事が最盛期を迎えつつある。設計は国建。施工は清水建設・國場組・大米建設JVが担当している。

 工匠式は、平安時代から続くとされる宮大工の伝統儀式で、多くの場合、建築の屋根・軒まわりの造作を終え、木工事が一区切りついた時期に挙行する。

 当日は、工匠全員が祭壇に向かって式の開始を告げる「総礼」、造営した正殿の位置や向きに誤りがないことを確認する「丈量・博士杭打ちの儀」を経て、参列者全員が1本の紅白の綱を手に取り、棟木を綱で屋根上に引き上げる「曳綱(ひきづな)の儀」の所作を実施した。

槌打の儀


 続いて、棟木を屋根の一番高い位置に組み納める「槌打(つちうち)の儀」を仕切る降り弊役の宮大工棟梁・社寺建の近藤克昭氏が建物の安泰を祈って「千歳棟」「万歳棟」「永永棟」と声高らかに発声。屋根頂部に上がった工匠2人が掛け声に合わせて槌で棟木を2回打ち付けた。その後、散銭(さんせん)・散餅(さんぺい)の儀、工匠全員の総礼をもって式を終えた。

上棟を祝う関係者


 上棟を迎え、清水建設の奥村耕治工事長は「上棟を迎えることができてうれしい。社寺建築でこれだけ大規模なものはない。重機がない中でこれほど大きな建物をつくった昔の人のすごさを再認識した」とコメントした。

 首里城正殿の復元工事は、22年11月の着工から工程を順調に消化している。6月から土居ぶきとよばれる下地ぶき、7月から瓦ぶきと塗装の下地処理、24年後半から弁柄(べんがら)色の塗装が始まる見通しだ。

 建設地は那覇市の首里城公園内。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら

公式ブログ 建設通信新聞購読お申し込み

関連記事

  • 【史跡高松城跡桜御門復元整備工事】宮大工の伝統儀式で桜御門上棟祝う/清水建設

    最終更新 | 2021-06-08 12:45

  • 【光明山・孝勝寺の釈迦堂が上棟】元禄時代の建築を復元 施工は橋本店

    最終更新 | 2021-12-26 15:04

記事フリーワード検索

紙面ビューワ

本日の紙面

2026/04/03
key
建設専門紙がつくる
工事データベース
建設工事の動きのロゴ

4/2 更新!

  • 新聞の画像
    建設通信新聞
    月刊建設工事の動き
    見本請求
  • DIGITAL会員登録
    購読のお申し込み
  • 連載記事
  • 広告のご案内
  • リリースはこちら

公式SNS

アクセスランキング

  • 【荻窪駅北口に1万㎡】4月から商店街解体、設計はIAO/グロ…

    掲載日|2026/04/01
  • 【三菱電機ビルソリューションズ】「Ville-feuille…

    掲載日|2026/03/12
  • 【新橋の4haに建設】道の駅的施設構想案/静岡・御殿場市

    掲載日|2025/05/07
  • 【国内最大のウエーブプール】千葉・流山市で29年夏オープン、…

    掲載日|2025/08/22
  • 【港区の旧三田図書館】隣接の銀行と共同建替/1.5万㎡、30…

    掲載日|2026/04/01
  • 会社概要
  • サイトマップ
  • サイトポリシー
  • 特定商取引法表記
  • 個人情報保護
  • 行動計画
  • お問い合わせ
Copyright ©2012-2026
The Kensetsutsushin Shimbun Corporation.