【5橋をライトダウン】環境保全考える契機に 首都高速 | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【5橋をライトダウン】環境保全考える契機に 首都高速

五色桜大橋


 首都高速道路会社は、夏至(6月21日)と七夕(7月7日、クールアース・デー)の2日間、首都高速道路の五つの橋でライトダウンを実施する。CO2削減を図るとともに、環境保全を考える契機としてもらうのが狙い。2日間の電力削減量は約4800kW時となり、約2tのCO2排出量の削減を見込む。

 対象となるのは、▽レインボーブリッジ(東京都港区、長さ798m)▽五色桜大橋(足立区、長さ142m)▽かつしかハープ橋(葛飾区、長さ455m)▽横浜ベイブリッジ(横浜市、長さ860m)▽鶴見つばさ橋(同、長さ1020m)–の5橋。高速道路本線の照明は点灯させ、ライトアップとイルミネーション照明を消灯する。

 首都高グループは2022年3月に「首都高カーボンニュートラル戦略」を策定済みで、50年のカーボンニュートラルを目標に掲げている。


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