【東京・新宿区に高級賃貸2棟】長谷工が設計施工 サンケイビルら | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

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【東京・新宿区に高級賃貸2棟】長谷工が設計施工 サンケイビルら

外観パース。A物件(右)とB物件


 サンケイビルとJA三井リース建物は、東京都新宿区で計画しているA、B2棟総延べ約1万1000㎡の賃貸レジデンス「(仮称)新宿区高田馬場三丁目計画」の建設工事に着手した。設計・施工は長谷工コーポレーションが担当している。着工したA物件は2026年5月の竣工、B物件は8月に着工し、27年3月の竣工を目指す。

 規模は、2棟ともRC造5階建てで、A物件が延べ5962㎡(105戸)、B物件が延べ4975㎡となっている。建設地は、高田馬場3-574-3ほかの敷地4286㎡。

 2棟の低層部は、シンメトリーな構成とし、緑豊かな植栽計画と照明計画で落ち着いた住空間を提供する。サードプレイスとして活用できるラウンジと広い屋上を生かしたテラス、テレワーク可能な個室ブース、ジムとして利用できるフィットネスルーム、大型ランドリーコーナーを両棟に設ける。A物件にはプライベートテラス、B物件にはファミリーラウンジも設ける。


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