三菱地所と住友不動産は、石狩市で進めている「緑苑台ニュータウン西街区(E1・E2工区)」の宅地造成工事が9月に完了すると発表した。
札幌圏最大となる10.6haを超える大規模宅地造成事業で、同月30日に全280宅地が竣工する。
同街区は、2023年に完売した1000区画超の東街区の街並みを継承し、平均75坪のゆとりある宅地を700万円台から販売する。
所在地は札幌駅から約10㎞圏内、車で30分程度で、近隣に多数の商業施設のほか、教育施設、公園などがある。
販売するハウスメーカーは、一条工務店、ジョンソンホームズ、スウェーデンハウス、住友不動産、住友林業、土屋ホーム、北海道セキスイハイム、ミサワホーム北海道の8社となっている。
【公式ブログ】ほかの記事はこちらから
建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら