【米で物流施設開発】延べ12万㎡超、25年夏竣工/大和ハウス | 建設通信新聞Digital

5月2日 金曜日

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【米で物流施設開発】延べ12万㎡超、25年夏竣工/大和ハウス

完成イメージ

 大和ハウス工業は、米国の大手デベロッパー・トラメルクローカンパニーと共同で、同国テキサス州ヒューストン南西部で5棟総延べ約12.5万㎡の物流施設を開発する。12日に着工しており、2025年8月上旬の竣工を目指す。

 施設名称は「ブルーリッジコマースセンター」で、規模はビルディング1が延べ2万3875㎡、同2が延べ1万4643㎡、同3が1万4299㎡、同4が3万2613㎡、同5が4万0041㎡。全てRC一部S造平屋建てのマルチテナント型物流施設とする。設計はSeeberger Architecture、施工は本体建屋をE・E・ReedConstruction、基盤工事をLincoConstructionが担当している。

 ヘルスケアや石油・エネルギー、飲食料品、消費財、製造業、物流業などのテナントの入居を想定している。全棟で建築物環境性能評価システム「LEED」の認証を取得する予定で、うち1棟は太陽光発電設備を設置して自家消費する。

 

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