5月21、22日に電子入札/八雲中校区義務教育校建築/守口市 | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

関西

5月21、22日に電子入札/八雲中校区義務教育校建築/守口市

 大阪府守口市は、「八雲中学校区義務教育学校建設工事」の一般競争入札を公告した。事後審査方式で入札書を含む参加申請を5月21日と22日に電子入札システムで受け付ける。同月26日に開札する。
 参加資格は、経審の総合評定値が建築一式1300点以上の単体で、市内企業の場合は同1100点、準市内企業の場合は同1150点。
 規模はRC一部S造6階建て延べ2万2171㎡。電気・機械・昇降機の設備工事を含む。その他ごみ置き場棟、付属工作物、外構など。設計は昭和設計が担当した。
 工期は2027年3月19日まで。
 建設地は下島町60―2ほか。
 同校は八雲中、八雲小、下島小の市内3校の機能を統合した義務教育学校として計画。27年4月の開校を目指している。グラウンドは近畿地方整備局の「淀川高規格堤防整備事業」と一体的に行い、堤防を整備した後で市が堤防上面にグラウンドを整備する。全体供用は32年度ごろを見込む。