大阪府四條畷市は、「四條畷南中学校跡地整備基本計画」を策定した。中学校の校舎を解体し、跡地にコミュニティー機能を中心とした複合施設や多目的体育館を整備する。事業手法は設計・施工分離の従来手法が最適としており、7月の設計着手を目指して早期に基本設計を委託する公募型プロポーザルを公告したい考えだ。複合施設は2028年、体育館は30年の完成を予定している。
事業では、廃校となった四條畷南中学校(南野5)が担っていた災害時の避難所としての機能を代替する地域防災拠点を創出し、にぎわいを生む交流施設、多世代が利用可能な公園も整備する。
複合施設には、教育文化センター(南野5)、老人福祉センター(岡山東5)、シルバー人材センター(中野897)、福祉コミュニティーセンター(中野新町11)、四條畷市社会福祉協議会(北出町3)の各機能を集約。規模は、S造3階建て延べ3100㎡程度を想定している。
多機能型体育館は、S造3階建て延べ5500㎡程度の規模とし、1階に事務室と防災倉庫、2階に体育館、3階に観覧席と多目的室を配置する。
このほか、公園用地約9000㎡にランニングコースを備えた広場、人工芝生広場、ボール遊び広場を整備。駐車場103台分と駐輪場120台分も確保する。既存校舎の解体を含む概算工事費は、約78億3600万円(税込み)。建設地は、南野5-1067-1ほかの敷地2万0323㎡。基本計画策定業務は日建設計コンストラクション・マネジメントが担当。
事業では、廃校となった四條畷南中学校(南野5)が担っていた災害時の避難所としての機能を代替する地域防災拠点を創出し、にぎわいを生む交流施設、多世代が利用可能な公園も整備する。
複合施設には、教育文化センター(南野5)、老人福祉センター(岡山東5)、シルバー人材センター(中野897)、福祉コミュニティーセンター(中野新町11)、四條畷市社会福祉協議会(北出町3)の各機能を集約。規模は、S造3階建て延べ3100㎡程度を想定している。
多機能型体育館は、S造3階建て延べ5500㎡程度の規模とし、1階に事務室と防災倉庫、2階に体育館、3階に観覧席と多目的室を配置する。
このほか、公園用地約9000㎡にランニングコースを備えた広場、人工芝生広場、ボール遊び広場を整備。駐車場103台分と駐輪場120台分も確保する。既存校舎の解体を含む概算工事費は、約78億3600万円(税込み)。建設地は、南野5-1067-1ほかの敷地2万0323㎡。基本計画策定業務は日建設計コンストラクション・マネジメントが担当。