岐阜県白川町は26日、新庁舎建設工事の上棟式を現地で開いた。発注者の同町や設計者、施工者など関係者27人が出席した。設計・監理は石本建築事務所、施工は松井建設が担当する。9月30日の竣工、2026年1月の開庁を目指す。
上棟の儀では、振幣(ふりへい)役の青木清隆松井建設作業所長の掛け声に合わせ、工匠役の二人が棟木を打ちつる槌打(つちうち)の儀を行った=写真。この後、代表者が玉串をささげた。
式典後、あいさつに立った佐伯正貴町長は「無事に工事が終わることを願う。胸を張れる立派な庁舎にしてほしい」と述べた。石本建築事務所の奥井康史名古屋オフィス代表は「この機会に木造の加工の美しさなどを見てもらいたい。完成した姿はさらに良いと思ってもらえるよう施工者と力を合わせていく」と語った。松井建設の小沢一彰執行役員名古屋支店長は「引き続き安全を最優先し、無事故・無災害で工事を終え、町の皆さんが地域に誇れる新庁舎を引き渡す」と意気込んだ。
この後、一般向けに現場見学会や木のワークショップ、もち投げを行った。
規模は2階建て延べ2607㎡で、1階がRC造、2階が木造一部RC造。建設地は河岐1705-2。
* *
青木清隆作業所長(松井建設)の話 「町の皆さんの期待に応え、満足できる建物を完成させる」。
上棟の儀では、振幣(ふりへい)役の青木清隆松井建設作業所長の掛け声に合わせ、工匠役の二人が棟木を打ちつる槌打(つちうち)の儀を行った=写真。この後、代表者が玉串をささげた。
式典後、あいさつに立った佐伯正貴町長は「無事に工事が終わることを願う。胸を張れる立派な庁舎にしてほしい」と述べた。石本建築事務所の奥井康史名古屋オフィス代表は「この機会に木造の加工の美しさなどを見てもらいたい。完成した姿はさらに良いと思ってもらえるよう施工者と力を合わせていく」と語った。松井建設の小沢一彰執行役員名古屋支店長は「引き続き安全を最優先し、無事故・無災害で工事を終え、町の皆さんが地域に誇れる新庁舎を引き渡す」と意気込んだ。
この後、一般向けに現場見学会や木のワークショップ、もち投げを行った。
規模は2階建て延べ2607㎡で、1階がRC造、2階が木造一部RC造。建設地は河岐1705-2。
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青木清隆作業所長(松井建設)の話 「町の皆さんの期待に応え、満足できる建物を完成させる」。