シンガポールのチャンギ空港グループ(CAG)は、チャンギ空港新ターミナル(T5)の基礎工事を中国交通建設と大林シンガポールの合弁会社が受注したと発表した。受注額は4215億3780万円(38億シンガポールドル)としている。2025年前半中に着工し、30年代半ばの完成を目指す。
同空港の拡張事業では、T5の主要旅客ターミナルと地上交通センターの基礎と地下部のほか、T5と第2ターミナル(T2)をつなぐトンネルを整備する計画。基礎工事の敷地面積は約140ha、地下部の深さは28mとしている。
このほか、遠隔地の駐機場、接続誘導路、付帯支援施設などを整備するエアサイドインフラ工事はHwa Seng Builder社が受注した。契約額は1053億8446万円(9億5000万シンガポールドル)。
同空港の拡張事業では、T5の主要旅客ターミナルと地上交通センターの基礎と地下部のほか、T5と第2ターミナル(T2)をつなぐトンネルを整備する計画。基礎工事の敷地面積は約140ha、地下部の深さは28mとしている。
このほか、遠隔地の駐機場、接続誘導路、付帯支援施設などを整備するエアサイドインフラ工事はHwa Seng Builder社が受注した。契約額は1053億8446万円(9億5000万シンガポールドル)。