【動画ニュース】東電協の野球大会 日本電設工業が2連覇 | 建設通信新聞Digital

5月14日 水曜日

公式ブログ

【動画ニュース】東電協の野球大会 日本電設工業が2連覇


 
 東京電業協会(門間俊道会長)が主催する2025年度(第93回)野球大会の決勝戦が11日、東京都新宿区の明治神宮外苑軟式球場で開かれ、クリハラントと日本電設工業が対戦した。初回から点の取り合いとなった乱打戦を日本電設工業が制し、7対10でクリハラントを下して2連覇を達成した=写真。4度目の優勝となる。

 今大会は昨年と同様に28チームが参戦して熱戦を繰り広げた。ノーシードでトーナメント戦を勝ち上がってきたクリハラントが準優勝、第3位は関電工と東光電気工事の2チームに決まった。

 表彰式では、門間会長が優勝した日本電設工業に優勝旗や日刊建設通信新聞社杯などを手渡し、「神宮外苑の再開発に伴い、ここでの試合は本日が最後となるが、皆さんがこのグラウンドで流した汗や感動の涙は、永遠にこのグラウンドと皆さんの心に刻まれるはずだ」と述べるとともに、選手たちの真剣な取り組みとスポーツ精神をたたえた。

 最優秀選手(MVP)には、ホームランを放った日本電設工業の二階堂虎之介選手が輝いた。敢闘賞はクリハラントの米凌我選手に贈られた。

 二階堂選手は、「次につなぐ意識で打った結果がホームランという形になった。今後も次のバッターにつなぐことを意識し、一生懸命プレーして、3連覇を目指したい」と語った。日本電設工業の吉際大輔監督も、「選手が頑張ってくれたので最高の結果を出すことができた。3連覇を目指して頑張っていきたい」と意気込みを語った。
 
 
動画はこちら