滋賀県は、WTO対象の(仮称)第二大津合同庁舎新築工事を一般競争入札した結果、36億9000万円(税別)で桑原組・杉橋建設・八田建設JVに決めた。同JVのみ応札した。予定価格は、37億0600万円(同)。
規模は、PCa一部S造6階建て延べ6902㎡。駐輪場棟工事、外構工事を含む。設備工事は別途。設計は、滋賀県建築設計監理事業協同組合が担当した。
工期は、2027年2月26日まで。建設地は、大津市京町3―226―1。
同庁舎には県の「健康危機管理課」が入居するほか、1階にはパスポートセンターなど県民利用施設も備える。27年度の供用開始を目指している。
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