阪急電鉄と阪急阪神不動産は、(仮称)東阪急ビル建て替え計画について10月から工事に着手すると発表した。設計はアール・アイ・エー、施工は鴻池組が担当する。2027年12月の完成を目指している。
東阪急ビルディング(1966年竣工)の建て替え事業で、規模はS造地下1階地上10階建て塔屋1層延べ1万3878㎡。1階は店舗、2-10階にオフィスが入る。地下1階は駐車場となる。
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready認証を取得した高い環境性能を備えたオフィスビルを目指す。建設地は、大阪市北区角田町16ほかの敷地1534㎡。