【都・江東区に1.5万㎡共住】設計は長谷工、26年秋着工/野村不動産 | 建設通信新聞Digital

11月27日 木曜日

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【都・江東区に1.5万㎡共住】設計は長谷工、26年秋着工/野村不動産

建設予定地


 野村不動産は、東京都江東区の「長谷木パークサイドビル」跡地に、15階建て延べ1万5126㎡、高さ49mの共同住宅を新築する。設計は長谷工コーポレーションが担当する。2026年10月の着工を予定している。

 事業の名称は「(仮称)江東区東陽7丁目計画」。

 所在地は、東京メトロ東西線東陽町駅から徒歩11分ほどに位置する、東陽7-6-1の敷地3511㎡。1695㎡を建築面積に充てる。用途地域は準工業地域で、建ぺい率が60%、容積率が300%。野村不動産が、2100年1月末までを期間とする一般定期借地権を取得している。

 所有権を持つ長谷木は、大洋の施工で、既存施設の解体を実施済み。

 敷地東側は横十間川親水公園、西側が都営東陽七丁目アパートなど、南側が集合住宅「ザ・パークハウス東陽町翠賓閣」、北側で都道475号と接する。また、北西側では、2030年代半ばの開業を目指す、地下鉄8号線(有楽町線)の(仮称)千石駅の設置が計画されている。

 

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