
日本建設業連合会(宮本洋一会長)は、建設業の魅力発信を目的に、シリーズ累計30万部突破の人気マンガ『サラリーマン山崎シゲル』とコラボレーションしたショートアニメを制作した。2026年3月15日まで、日建連表彰特設サイトなどで公開する。
日建連表彰を受賞するような優良な建築物や土木プロジェクトを通じて、日常の安心や便利をつくっている建設業の魅力を広く伝えるため、人気マンガをPR素材に採用した。特に、SNS(交流サイト)やショート動画に慣れている若年層が親しみやすい内容に仕上げた。
アニメコンテンツは、「ものづくり」「新技術」「スケール」「インフラ」の4テーマで構成する。DX(デジタルトランスフォーメーション)やロボットを活用した先進的な建設現場の姿やダム、橋梁、高層ビルなど大規模プロジェクトのスケール感、チームで成果を創り上げる達成感など、建設業ならではのやりがいと連帯感、醍醐味(だいごみ)をコミカルなキャラクターを通して紹介している。日建連ユーチューブチャンネル、山崎シゲル公式「TikTok(ティックトック)」でも視聴できる。
著者の芸人、田中光さんは「普段、何げなく目にしている建造物や建築物。それらが完成するまでに携わった多くの方々の姿を思い浮かべながら描かせていただきました。この建造・建築という営みに、自分もわずかながら関われたようで、とてもうれしく思います」とコメントしている。
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