三井不動産と、同社が設立したRISE―A(東京都中央区、天野浩理事長)は、半導体関連産業の共創拠点を新千歳空港内に開設すると発表した。名称は「RISE GATE NEW CHITOSE AIRPORT」。空港内に半導体関連産業の共創拠点を開設するのは国内初という。8月の開設を予定している。
「RISE GATE」は同社が展開する共創拠点ブランドで、これまで東京・日本橋に「RISE GATE NIHONBASHI」を展開してきたが、東京圏外で初の拠点となる。
「RISE GATE NEW CHITOSE AIRPORT」には、登記可能な1―11席規模のサービスオフィスを整備し、半導体関連企業の北海道進出の最初の拠点として活用できるようにする。ラウンジ内にイベントスペースを設け、半導体関連企業や地域プレイヤーのネットワーキング機会を創出する。
開設により、出張時の一時利用から、進出初期段階の拠点開設までを一体的に支えることで、企業のスムーズな地域定着と産業集積の加速を目指す。また「RISE GATE NIHONBASHI」に加え、東京圏外の新たな拠点として北海道から共創機会を拡張し、千歳エリアの産業集積と連動したエコシステム形成を進める考えだ。

