山口県下関市は、「土井ヶ浜プロジェクト基本計画策定業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加申込書は6月12日まで、教育委員会土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムでメール(kijinrui@city.shimonoseki.yamaguchi.jp)により受け付ける。17日までに参加資格審査結果を通知し、7月17日まで提案書の提出を求める。別途日程を通知予定のプレゼンテーションで候補者、次順位候補者を特定し、同月31日までに審査結果を通知する。
参加資格は、市の有資格者で同種または類似業務の実績、博物館法に規定する学芸員の有資格者または1級建築士の配置など(JV可)。見積限度額は1500万円(税込み)に設定している。
同業務は、国指定遺跡・土井ヶ浜遺跡がある「土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム」を核に、にぎわいと交流の拠点を創出し、土井ヶ浜とその周辺、豊北地域、さらには日本海沿岸エリアの地域振興を図る「土井ヶ浜プロジェクト」の基本計画を策定する。
業務内容は、計画準備、基礎調査・現況整理、基本方針を整理・コンセプトの策定、先進事例の調査と適用可能性の検討、実施体制・運営スキームの検討を挙げた。情報発信と普及戦略の検討、関係者との調整・検討会運営支援、関係データ収集・分析調査、基本計画策定・博物館の機能強化に関すること(施設整備計画、展示改修計画、事業活動計画、管理運営計画、維持管理計画の作成)、魅力向上・ブランディングに関する計画、実施スケジュール作成、事業費の概算と財源の検討、イメージ図作成などの業務も担う。履行期間は2027年3月26日まで。
土井ヶ浜遺跡・ミュージアム(同市豊北町大字神田上891-8)の概要は、敷地面積1万8748㎡、RC造3階建て(陸屋根)延べ1977㎡、屋外施設・湿生花園、研修田、駐車場100台、付属施設・遺構覆屋(土井ヶ浜ドーム)、休憩所「ほねやすめ」。
