神奈川県は、1928年の竣工から約100年が経過し、2019年12月に国の重要文化財に指定された本庁舎(横浜市中区日本大通1)の大規模改修に向け、リニューアル工事設計業務委託の公募型プロポーザルを公告した。WTO対象となる。参加表明書は7月3日まで、技術提案書は22日から9月3日まで受け付ける。10月13日に特定結果を通知し、見積書を20日まで受け付け、21日に開封する。
参加形態は、業種「建築設計」の登録を受けた単体かJV。11年4月1日以降、RCかSRC造で、延べ床面積5000㎡以上の庁舎または事務所の新築、増築か改修にかかる実施設計業務の実績などを求める。
本庁舎の規模はSRC造地下1階地上5階建て塔屋4層延べ1万7929㎡。文化財としての価値を保全しつつ、建物の長寿命化や執務環境の向上など、庁舎として継続使用していくための大規模改修工事に向けた基本・実施設計を行う。工事実施期間、仮移転先(新庁舎)を執務室として整備するための改修に向けた実施設計も委託する。
新庁舎の所在地は中区元浜町1-3。施設規模はSRC造地下1階地上13階建て塔屋2層延べ3万9403㎡。委託期間は28年9月11日まで。
工期は28-31年度までの3カ年を予定。総工事費は約60億円(税込み)を見込む。

