三菱地所と東急不動産は、東京都渋谷区にある原宿八角館ビルを建て替える。新築規模は延べ2920㎡を見込む。設計はSANAA・三菱地所設計JVが担当し、建築家の妹島和世氏が代表を務める。施工者は未定。10月上旬に新築工事に着工し、2030年8月末の完成を目指す。
建築物の名称は「(仮称)神宮前六丁目八角館建替計画」。施設規模は、S造地下2階地上6階建て延べ2920㎡。高さは30mで、直接基礎を採用する。物販店舗や飲食店などを整備する。
旧原宿八角館ビルは1978年に竣工した。規模は、SRC造地下1階地上7階建て延べ3135㎡。三菱地所の発注で、フジタ道路の施工により2025年5月から解体されていた。
建設予定地は、神宮前6-4-1ほかの敷地520㎡。430㎡を建築面積に充てる。都道305号(明治通り)と同413号(表参道)が交わる神宮前交差点に面している。
明治通りを挟んだ西側の敷地では、東急不動産と東京地下鉄が共同出資した神六再開発が進めた神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業で、24年4月に東急プラザ原宿「ハラカド」が開業した。また、建設予定地から表参道を挟んだ北側では、東急不動産グループが運営する東急プラザ表参道「オモカド」も営業している。
